カタログには載っていないアルファードの進化/ポイントを徹底解説
2002年の初代発売以来、4代目を数える新型アルファード。
8年振りのフルモデルチェンジとなりました。
目指したのは、
高級車としての本質の追求
この記事では、フルモデルチェンジの進化をポイント解説します!
カタログなどで詳しく見る前に、「ここが変わった!」を端的に知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
8年振りのフルモデルチェンジとなりました。
目指したのは、
高級車としての本質の追求
この記事では、フルモデルチェンジの進化をポイント解説します!
カタログなどで詳しく見る前に、「ここが変わった!」を端的に知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
突進力とダイナミックな抑揚で他を圧倒する外装デザイン
新型アルファードの外装デザインでモチーフとされたのは「闘牛」。
そのイメージを追い求め、突進するような躍動感のあるフォルムが生み出されました。
分厚いフロントフェイス先端のエンブレムマークの位置に押し出しのピークを設定することで突進力のある力強さを表現。サイドシルエットは、ダイナミックな抑揚表現と大胆なボリューム変化で、豊かな張りと車両の勢いを両立しました。
そのイメージを追い求め、突進するような躍動感のあるフォルムが生み出されました。
分厚いフロントフェイス先端のエンブレムマークの位置に押し出しのピークを設定することで突進力のある力強さを表現。サイドシルエットは、ダイナミックな抑揚表現と大胆なボリューム変化で、豊かな張りと車両の勢いを両立しました。
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アルファードのDNAである「押し出し」をさらに強化 フロントグリルをより分厚くし、平面・断面を階段状に構成。配置する金属調加飾は、ワイドに外側に向かって大きさを変え、シームレスにヘッドランプなどの機能部品へと変化していきます。
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彫が深く、眼光するどいヘッドランプ 上段に異形3眼LEDヘッドランプを採用。下段に配置そのたランプはフロントグリルと統一感を持たせる処理を施し、非点灯時はグリルと一体に、点灯時は断続的に発行させることで先進性あふれる表情を描き出します。
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歴代から続くセンターピラー 傾斜を一段と強めて広いキャビンを表現しています。
エントランスの意味を込めて、配置された車両エンブレムにも注目!
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大胆にキャビンと1つにくくられたリヤコンビネーションランプ 黒ツヤ有塗装のバックドアガーニッシュとシームレスにつなげることで、ランプが闇に浮かび上がって見える独創的な後ろ姿が生み出されます。
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225/55R19タイヤ&19インチアルミホイール 切削光輝+ブラック加飾
※Executive Loungeにメーカーオプション。
▶ 新規開発色
新型アルファードのボディカラー全3色の中で、新規開発色のプレシャスレオブロンド<4Y7>。ライオンの堂々としたタテガミをイメージし、華やかさと重厚感を上質に引き出す"世界基準の高級サルーン"にふさわしいカラーです。
新型アルファードのボディカラー全3色の中で、新規開発色のプレシャスレオブロンド<4Y7>。ライオンの堂々としたタテガミをイメージし、華やかさと重厚感を上質に引き出す"世界基準の高級サルーン"にふさわしいカラーです。
陰影が強く光が当たるとハイライトが白く抜け、遠くからでも存在感を放つ金属質感を実現。夕日が当たると心地よい陰影の表現を映し出します。
※画像はZ(ハイブリッド・2WD)。
オーナー満足とゲストへのおもてなしを表現した内装デザイン
※画像はZ(ハイブリッド・2WD)。
乗り込んだ瞬間からオーラを感じるコックピット
左右へのダイナミックな動きと重厚なコンソールで、ゆったりとした優越感を感じさせる造形。前方へ駆け上がる表皮巻きオーナメントは、乗員を心地よく包み込みます。
※画像はZ(ハイブリッド・2WD)。
後席はプライベートジェットのような「おもてなし空間」
センターピラーをきっかけにした前席と後席を分ける配色構成と、無駄を削ぎ落した天井まわりで、ゲストを最大限にもてなす後席空間を追求。
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使いやすさを追求した大型センター14インチディスプレイ ナビ、空調、各種スイッチをディスプレイ内に搭載。下端にはパノラミックビューモニター、アドバンストパークの物理スイッチを設けられ、画面を見ながら操作できます。
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お客様目線を徹底追及した膝掛けいらずの後席空間 リヤヒーターの吹き出し口を右側トリムだけでなく、左側にも追加。スライドドアからの冷気を膝まわりに感じにくくする温風のエアカーテンをつくり、足全体を包み込むように温めます。 ※写真はExecutive Lounge(ハイブリッド・E-Four)。
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トヨタ初採用の「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」 これまで天井各所に点在していた照明や各種スイッチ類、エアコン吹出し口などの機能を車両センターに集約。すっきりした天井まわり、後席のどこにいても扱いやすい操作性を実現しました。
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機能性を各段に高めた14インチリヤシートエンターテイメントシステム TVやスマートフォンの映像をより鮮明に表示。また、接続したHDMI-CEC対応機器をリモコンで操作できるなど、より使いやすく進化。音声認識を使った操作も可能になりました。 ※Executive Lounge専用装備。
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「遮光しつつも景色を楽しめる」がテーマの下降タイプのサンシェード シェードはガラスカバー率ほぼ100%でしっかり遮光でき、電動でお好みの位置に停止できます。音声認識操作や前席からの一括操作も可能です。トヨタ初設定。 ※Executive Loungeに標準装備、Zにメーカーオプション。
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極上の休息を実現する安楽姿勢の追及 リクライニング使用時に発生しやすい前滑りを防ぐため、座面の高さを最適化。加えて座面前部の高さを調整できる電動チルトを追加し、最適な座面角を実現しました。
オットマンも伸縮量を拡大し、大柄な乗員でもしっかりかかとを保持できるように! ※Executive Loungeに標準装備。
各席の空間を重視した左右独立ムーンルーム
(電動シェード&挟み込み防止機能付)
2列目の右席と左席に独立して配置した新開発のムーンルーフ。電動シェードはワンタッチでオート開閉できます。真上を見上げたときの有効視野は従来より広くなりました。
※Executive Loungeに標準装備。Zはメーカーオプション。
▶ 充実の収納アイテム
※画像はExecutive Lounge。
他にもあります!おすすめ装備
乗り降りをサポートするユニバーサルステップ(両側)
ドア作動に連動して地上約220mmの位置にステップが出現。1歩目の高さを下げることでお子様や高齢者も楽に乗り降りができます。助手席側だけでなく、運転席側への設定はトヨタ初!スライドドアが開いたときは、ドアトリムに配置したLEDが足元を明るく照らします。
狭い場所でも安心のパワーバックドア
パワーバックドアの開閉スイッチを車両側面に配置。車両の横に立って操作できることで、後ずさりすることなくドア開度を確認しながら任意の位置で安全に止めることが可能になります。
また、バックドアの開閉と連動して光るLED照明が追加となり、荷室や足元を明るく照らし、夜間の作業性を向上させます。
また、バックドアの開閉と連動して光るLED照明が追加となり、荷室や足元を明るく照らし、夜間の作業性を向上させます。
全操作を車両が支援するトヨタ チームメイト【アドバンスト パーク】
ステアリングの操作のみを自動で行うインテリジェントパーキングアシスト2に対し、新型ではアクセル、ブレーキシフト操作を加えた全操作をクルマが支援(ガソリン車のシフト操作は手動)します。
また、並列駐車シーンにおいて前向き駐車/バック出庫/前向き出庫ができます。
※Executive Loungeに標準装備、Zにメーカーオプション。
また、並列駐車シーンにおいて前向き駐車/バック出庫/前向き出庫ができます。
※Executive Loungeに標準装備、Zにメーカーオプション。
【参考】アルファード&ヴェルファイアの軌跡
2002年に登場した初代アルファード以来、高級車の新時代を切り拓いてきたアルファード&ヴェルファイア。
日本の高級ミニバンの市場を切り開き、大空間サルーンの質感と走りを進化させてきました。
あなたはどのモデルが印象に残っていますか?
日本の高級ミニバンの市場を切り開き、大空間サルーンの質感と走りを進化させてきました。
あなたはどのモデルが印象に残っていますか?
初代アルファード
(2002~2008年)
(2002~2008年)
”キング・オブ・ミニバン”誕生。
▶ミニバンブームの中、高級志向のお客様に向けたトヨタの最上級ミニバンとしてデビュー。
パッケージ効率の高い低床FFレイアウト、直4・2.4Lエンジンの採用など、幅広い顧客ニーズに応えてエルグランドと差別化。
発売初年度から高級ミニバンのフラッグシップの地位を獲得した。
▶ミニバンブームの中、高級志向のお客様に向けたトヨタの最上級ミニバンとしてデビュー。
パッケージ効率の高い低床FFレイアウト、直4・2.4Lエンジンの採用など、幅広い顧客ニーズに応えてエルグランドと差別化。
発売初年度から高級ミニバンのフラッグシップの地位を獲得した。
2代目アルファード&ヴェルファイア
(2008~2015年)
(2008~2015年)
個性を重視したヴェルファイアの導入
▶個性的なモノを求めるニーズの高まりを受けてヴェルファイアを導入し、さらに躍進の一歩を踏み出す。高級ミニバンの頂点の君臨しながらも決して進化の歩みを緩めることはなかった。
▶個性的なモノを求めるニーズの高まりを受けてヴェルファイアを導入し、さらに躍進の一歩を踏み出す。高級ミニバンの頂点の君臨しながらも決して進化の歩みを緩めることはなかった。
3代目アルファード&ヴェルファイア
(2015~2023年)
(2015~2023年)
誰もが憧れる大空間高級サルーンへ。
▶「Executive Lounge」の新設、独立懸架のリヤサスペンションを採用するなど、高級路線を邁進する3代目はミニバンの枠を越え、大空間高級サルーンへと昇華した。
2車名合計の販売台数は2020年に過去最高の10.8万台を記録するなど、高い水準を維持した。
▶「Executive Lounge」の新設、独立懸架のリヤサスペンションを採用するなど、高級路線を邁進する3代目はミニバンの枠を越え、大空間高級サルーンへと昇華した。
2車名合計の販売台数は2020年に過去最高の10.8万台を記録するなど、高い水準を維持した。
NEW!! 4代目アルファード&ヴェルファイア
(2023年~)
(2023年~)
多様なライフスタイルのお客様に"快適な移動の幸せ"をお届けする、
世界基準の大空間高級サルーンへ
世界基準の大空間高級サルーンへ
以上、アルファードの進化ポイントをまとめてお届けしました。
お店にご来店頂いた際は、スタッフのオススメも交えながら、グレードやオプション、お支払方法など、あなたに合わせたご提案を頂きます。
文章ではお伝えしにくい、「走行性能」や「静粛性」も向上していますので、ぜひショールームでご体感ください。
買うかどうかはわからないけど、とりあえずクルマが見たい!試乗をしてみたい!という方も大歓迎です。
お店にご来店頂いた際は、スタッフのオススメも交えながら、グレードやオプション、お支払方法など、あなたに合わせたご提案を頂きます。
文章ではお伝えしにくい、「走行性能」や「静粛性」も向上していますので、ぜひショールームでご体感ください。
買うかどうかはわからないけど、とりあえずクルマが見たい!試乗をしてみたい!という方も大歓迎です。