カタログには載っていないヴェルファイアの進化/ポイントを徹底解説
2008年にアルファードを軸として初登場したヴェルファイアは、登場してから2度目のフルモデルチェンジを迎えました。
個性的なモノに強いこだわりを持つヴェルファイアユーザーに向けてブランド価値を大切に。
この記事では、そんな想いとともにフルモデルチェンジを果たした、ヴェルファイアの進化をポイント解説します!
カタログなどで詳しく見る前に、「ここが変わった!」を端的に知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
個性的なモノに強いこだわりを持つヴェルファイアユーザーに向けてブランド価値を大切に。
この記事では、そんな想いとともにフルモデルチェンジを果たした、ヴェルファイアの進化をポイント解説します!
カタログなどで詳しく見る前に、「ここが変わった!」を端的に知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
アグレッシブさに上品さをバランスさせて「大人のヴェルファイア」を創造
新型ヴェルファイアは、突進するような躍動感を生み出す「逆スラントフェイス」で力強さを表現しています。
さらに、これまでの箱型の領域を超える「凹凸MAXサイドシルエット」で全幅1,850mmを死守しながら、従来のミニバンにはないダイナミックな抑揚表現と大胆なボリューム変化で、豊かな張りと車両の勢いを両立しました。
さらに、これまでの箱型の領域を超える「凹凸MAXサイドシルエット」で全幅1,850mmを死守しながら、従来のミニバンにはないダイナミックな抑揚表現と大胆なボリューム変化で、豊かな張りと車両の勢いを両立しました。
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ワイド&ローを強調したフロントフェイス 部品の枠を超えてヘッドランプ、フロントグリル、サイドまで1つにくくった大胆なグラフィック。大型のフロントバンパーにはワイド&ローを強調するリヤ共通のメッキモールを施し、アルファードとの差別化を図っています。
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自身に満ちた表情を生み出す、進化した二段ヘッドランプ 歴代続いた二段ヘッドランプはその記号性を残しながら彫りの深い精悍な眼つきへと大胆に進化。上段には異形3眼LEDヘッドランプを採用。
シーケンシャルターンランプ、クリアランスランプ、デイタイムランニングランプの機能を集約した下段のランプは、アウターレンズに綿密なプリズムカットを施し、非点灯時でも高い質感を伝えます。 -
オーナーの誇りに応える車両エンブレム センターピラー部には高品位に輝く「V」をモチーフにしたエンブレムを配置。「V」には車名の頭文字とVERTEX(頂点)の意味を込めています。
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ヴェルファイア専用のリヤバンパー ワイド感と高級感を演出するメッキモール、材着ブラックのリヤバンパーガーニッシュを採用したヴェルファイアだけの装備です。
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さらに迫力を増した超大型リヤランプ ひときわ目立つ大型のリヤコンビネーションランプ。その大きさはトヨタ最大級です。
大型であっても、継ぎ目などを感じることのない、ひとつの塊として見えることにこだわって美しい一体アウターレンズを完成させました。
▶ ボディカラー
新型ヴェルファイアのボディカラーは、大胆さと強い存在感を際立たせるこちらの2色。
新型ヴェルファイアのボディカラーは、大胆さと強い存在感を際立たせるこちらの2色。
左:Z Premier(ターボガソリン・2WD)。ボディカラーはブラック〈202〉。右:Executive Lounge(ハイブリッド・E-Four)。ボディカラーのプラチナホワイトパールマイカ〈089〉はメーカーオプション。
オーナー満足とゲストへのおもてなしを表現した内装デザイン
※画像はZ Premier(ターボガソリン・2WD)。
乗り込んだ瞬間からオーラを感じるコックピット
左右へのダイナミックな動きと重厚なコンソールで、ゆったりとした優越感を感じさせる造形。前方へ駆け上がる表皮巻きオーナメントは、乗員を心地よく包み込みます。
※画像はZ Premier(ターボガソリン・2WD)。
後席はプライベートジェットのような「おもてなし空間」
センターピラーをきっかけにした前席と後席を分ける配色構成と、無駄を削ぎ落した天井まわりで、ゲストを最大限にもてなす後席空間を追求。
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使いやすさを追求した大型センター14インチディスプレイ ナビ、空調、各種スイッチをディスプレイ内に搭載。下端にはパノラミックビューモニター、アドバンストパークの物理スイッチを設けられ、画面を見ながら操作できます。
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お客様目線を徹底追及した膝掛けいらずの後席空間 リヤヒーターの吹き出し口を右側トリムだけでなく、左側にも追加。スライドドアからの冷気を膝まわりに感じにくくする温風のエアカーテンをつくり、足全体を包み込むように温めます。 ※写真はExecutive Lounge。
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トヨタ初採用の「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」 これまで天井各所に点在していた照明や各種スイッチ類、エアコン吹出し口などの機能を車両センターに集約。すっきりした天井まわり、後席のどこにいても扱いやすい操作性を実現しました。
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機能性を各段に高めた14インチリヤシートエンターテイメントシステム TVやスマートフォンの映像をより鮮明に表示。また、接続したHDMI-CEC対応機器をリモコンで操作できるなど、より使いやすく進化。音声認識を使った操作も可能になりました。 ※Executive Lounge専用装備。
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「遮光しつつも景色を楽しめる」がテーマの下降タイプのサンシェード シェードはガラスカバー率ほぼ100%でしっかり遮光でき、電動でお好みの位置に停止できます。音声認識操作や前席からの一括操作も可能です。トヨタ初設定。 ※Executive Loungeに標準装備、Zにメーカーオプション。
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極上の休息を実現する安楽姿勢の追及 リクライニング使用時に発生しやすい前滑りを防ぐため、座面の高さを最適化。加えて座面前部の高さを調整できる電動チルトを追加し、最適な座面角を実現しました。
オットマンも伸縮量を拡大し、大柄な乗員でもしっかりかかとを保持できるように! ※Executive Loungeに標準装備。
各席の空間を重視した左右独立ムーンルーム
(電動シェード&挟み込み防止機能付)
2列目の右席と左席に独立して配置した新開発のムーンルーフ。電動シェードはワンタッチでオート開閉できます。真上を見上げたときの有効視野は従来より広くなりました。
※全車に標準装備。
▶ 充実の収納アイテム
※画像はExecutive Lounge。
こだわりを満たすブラックコーディネートZ Premier
専用の外装加飾に加え、EXective Loungeに装備されているトヨタチームメイト アドバンストパークやアドバンストドライブ(渋滞時支援)なども充実のおすすめグレード!
▶ Z Premier専用加飾
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・フロントグリル(ツヤ有黒塗装)
・グリルモール(漆黒メッキ)
・ヘッドランプカラー(ツヤ有黒塗装)
・フォグランプカバーモール(漆黒メッキ)
・フロントバンパーガーニッシュ(ツヤ有黒塗装) -
19インチアルミホイール(ブラックスパッタリング)
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・ドアウィンドウフレームモール(漆黒メッキ)
・アウトサイドドアハンドル(カラード) -
・リヤスポイラーモール(漆黒メッキ)
・バックドアガーニッシュモール(漆黒メッキ)
▶ 初速から力強い走り
V6を超える力強さを実感できる2.4L T24A-FTSターボエンジン
高い加速応対性と充分な駆動力を持ち、ペダル操作に対して気持ちよく伸びる2.4L直列4気筒ターボエンジン。
TNGAエンジン技術をベースに、高効率ツインスクロールターボ、センター直噴システム、DCモーター制御の可変冷却システムを採用。
低燃費でありながら、V6エンジンを上回る高トルクを生かした力強い伸び感のあるダイナミックな走りを実現しています。
TNGAエンジン技術をベースに、高効率ツインスクロールターボ、センター直噴システム、DCモーター制御の可変冷却システムを採用。
低燃費でありながら、V6エンジンを上回る高トルクを生かした力強い伸び感のあるダイナミックな走りを実現しています。
▶ トヨタチームメイト
全操作を車両が支援する【アドバンスト パーク】
ステアリングの操作のみを自動で行うインテリジェントパーキングアシスト2に対し、新型ではアクセル、ブレーキシフト操作を加えた全操作をクルマが支援(ガソリン車のシフト操作は手動)します。
また、並列駐車シーンにおいて前向き駐車/バック出庫/前向き出庫ができます。
また、並列駐車シーンにおいて前向き駐車/バック出庫/前向き出庫ができます。
ロングドライブにおける負荷を軽減する【アドバンスト ドライブ(渋滞支援)】
高速道路・自動車専用道路をレーダークルーズコントロールおよびレーントレーシングアシストを作動させての運転中、渋滞(0~約40km/h)になるとドライバーが前を向いているなど一定の条件を満たしているとシステムが作動。認知、判断、操作を支援します。
【参考】アルファード&ヴェルファイアの軌跡
2002年に登場した初代アルファード以来、高級車の新時代を切り拓いてきたアルファード&ヴェルファイア。
日本の高級ミニバンの市場を切り開き、大空間サルーンの質感と走りを進化させてきました。
あなたはどのモデルが印象に残っていますか?
日本の高級ミニバンの市場を切り開き、大空間サルーンの質感と走りを進化させてきました。
あなたはどのモデルが印象に残っていますか?
初代アルファード
(2002~2008年)
(2002~2008年)
”キング・オブ・ミニバン”誕生。
▶ミニバンブームの中、高級志向のお客様に向けたトヨタの最上級ミニバンとしてデビュー。
パッケージ効率の高い低床FFレイアウト、直4・2.4Lエンジンの採用など、幅広い顧客ニーズに応えてエルグランドと差別化。
発売初年度から高級ミニバンのフラッグシップの地位を獲得した。
▶ミニバンブームの中、高級志向のお客様に向けたトヨタの最上級ミニバンとしてデビュー。
パッケージ効率の高い低床FFレイアウト、直4・2.4Lエンジンの採用など、幅広い顧客ニーズに応えてエルグランドと差別化。
発売初年度から高級ミニバンのフラッグシップの地位を獲得した。
2代目アルファード&ヴェルファイア
(2008~2015年)
(2008~2015年)
個性を重視したヴェルファイアの導入
▶個性的なモノを求めるニーズの高まりを受けてヴェルファイアを導入し、さらに躍進の一歩を踏み出す。高級ミニバンの頂点の君臨しながらも決して進化の歩みを緩めることはなかった。
▶個性的なモノを求めるニーズの高まりを受けてヴェルファイアを導入し、さらに躍進の一歩を踏み出す。高級ミニバンの頂点の君臨しながらも決して進化の歩みを緩めることはなかった。
3代目アルファード&ヴェルファイア
(2015~2023年)
(2015~2023年)
誰もが憧れる大空間高級サルーンへ。
▶「Executive Lounge」の新設、独立懸架のリヤサスペンションを採用するなど、高級路線を邁進する3代目はミニバンの枠を越え、大空間高級サルーンへと昇華した。
2車名合計の販売台数は2020年に過去最高の10.8万台を記録するなど、高い水準を維持した。
▶「Executive Lounge」の新設、独立懸架のリヤサスペンションを採用するなど、高級路線を邁進する3代目はミニバンの枠を越え、大空間高級サルーンへと昇華した。
2車名合計の販売台数は2020年に過去最高の10.8万台を記録するなど、高い水準を維持した。
NEW!! 4代目アルファード&ヴェルファイア
(2023年~)
(2023年~)
多様なライフスタイルのお客様に"快適な移動の幸せ"をお届けする、
世界基準の大空間高級サルーンへ
世界基準の大空間高級サルーンへ
以上、ヴェルファイアの進化ポイントをまとめてお届けしました。
お店にご来店頂いた際は、スタッフのオススメも交えながら、グレードやオプション、お支払方法など、あなたに合わせたご提案を頂きます。
文章ではお伝えしにくい、「走行性能」や「静粛性」も向上していますので、ぜひショールームでご体感ください。
買うかどうかはわからないけど、とりあえずクルマが見たい!試乗をしてみたい!という方も大歓迎です。
お店にご来店頂いた際は、スタッフのオススメも交えながら、グレードやオプション、お支払方法など、あなたに合わせたご提案を頂きます。
文章ではお伝えしにくい、「走行性能」や「静粛性」も向上していますので、ぜひショールームでご体感ください。
買うかどうかはわからないけど、とりあえずクルマが見たい!試乗をしてみたい!という方も大歓迎です。