クラウン(スポーツ)体験レポート!
2023.11
連日の試合に加え、遠征先への長距離移動もこなし、シーズン中は特にハードな日々のプロ野球選手。北九州下関フェニックスは、北九州市民球場やオーヴィジョンスタジアム下関、筑豊緑地野球場など様々な球場で試合を行うので、ホーム試合といっても移動は必須です。
中村道大郎選手はホーム試合の際、愛車のヴォクシーで移動されるそうですが、チームメイトのスポーツカーに同乗した時は、その天井が低く、快適とは言えなかったそうです。
乗り心地に加え、野球道具を載せるといった実用性も合わせ、新型クラウン(スポーツ)を体感していただきます。
まずはスタッフがご説明
「スポーツ」って感じの顔つき。かっこいい!
「かっこいい!」開口一番、中村選手はクラウン(スポーツ)を見た率直な感想を口にされました。新しいカタチのSUVとして「美しいデザイン」と「楽しい走り」を追求した新型クラウン(スポーツ)。まずはその外観からご説明します。
中村選手:顔がめちゃくちゃかっこいい!
スタッフ:ハンマーヘッドフェイスといってハンマーヘッドシャークをモチーフにした精悍なフロントデザインになっています。シャープな表情を表現するためにレンズ幅を薄くしたデイライトを黒色部分に集約し、ヘッドランプがこちら、下になっています。
中村選手:ヘッドランプがこっちですか?かっこいい!「スポーツ」って感じの顔つきです。
スタッフ:そこから後方へつながり、Dピラーからリヤタイヤにかけて張り出したフェンダーが最大の特徴です。さらに、21インチの大径タイヤがその存在感を主張しています。
中村選手:どっしりしていますね。
乗る人への細やかな配慮に思わず「買います!」。
スタッフ:乗り降りの際は、パワーイージーアクセスシステムが作動します。乗降時にハンドルが格納され座席が後方へスライドするのでスムーズに乗り降り出来ます。
中村選手:ホントです!
スタッフ:また、人によって運転の姿勢が違いますから、運転席8ウェイパワーシートで運転席のシートを前後スライド、リクライニング、シート上下、座面前端上下と、ドライバーに合わせて無段階に電動で調整が行えます。腰を支えるランバーサポートの2ウェイ調整もスイッチ操作で可能です。そして、クラウンスポーツは助手席4ウェイパワーシートなんですよ。
中村選手:すごいです!クラウンスポーツ買います(笑)!!
乗る人への細やかな配慮はさらに続きます。
スタッフ:先ほどの パワーイージーアクセスシステムではありませんが、 助手席肩口パワーシートスイッチ(シートスライド&リクライニング)で、助手席の人が乗降しやすいようにドライバーが操作してあげることが出来ます。それに、後席に人を乗せた時、後席のスペースを広げる操作が、このスイッチで運転席側から可能なんです。
中村選手:同乗者をスマートにエスコート出来るってことですね。
▲包まれ感のあるコックピット
上質さと両立した様々な実用性に衝撃!?
中村選手:おぉぉ!窓ガラスに何か映ってます!
今回の試乗で中村選手が最も衝撃!?を受けることになるカラーヘッドアップディスプレイ。ウインドシールドガラスの視野内に運転に必要な情報が、最小限の視線移動で確認出来るように投影されます。
運転シーンに合わせて3つの表示モードに切り替えることが出来、スピード表示だけでなく、法定速度、標識情報、ナビなどの情報が映し出されます。表示の明るさは周囲の明るさに応じて自動調節され(任意の操作も可能)、表示位置も任意で調整出来ます。
運転シーンに合わせて3つの表示モードに切り替えることが出来、スピード表示だけでなく、法定速度、標識情報、ナビなどの情報が映し出されます。表示の明るさは周囲の明るさに応じて自動調節され(任意の操作も可能)、表示位置も任意で調整出来ます。
スタッフ:視線移動を最小限に抑えるためにメーターとディスプレイを水平に並べたレイアウトも特徴的です。
中村選手:これは見やすい!
実用性もさらに続きます。
スタッフ:例えば、今、走行中だと思って下さい。走行中に、今のように後ろから写真を撮られていたら、ミラーで後ろが見えませんよね。でも、デジタルインナーミラーだと車両後方カメラの映像をインナーミラーに表示して、視界を遮られずに後方を確認することが可能です。
中村選手:車内に荷物をたくさん積み込んだ時も安心ですね。
スタッフ:野球道具をクルマに載せることが多いと思いますが、トランクは手で開けますか?
中村選手:手で開けます。
スタッフ:足で!センサーで!ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)で!魔法のように開閉することが出来ます(笑)。両手がふさがっている時にとても便利な機能です。
中村選手:すごい!
スタッフ:ちょうどこのトヨタマークの裏側にセンサーがあります。鍵を持ったまま近づいていただいて、ナンバープレートの下辺りに足を入れて、スっと戻します。
中村選手:おぉぉ!これはすごい!
スタッフ:ボタンでの開閉も可能です。閉まりきった後にはロックまでしてくれる機能もあります。
試乗へGO!
開放感あふれるパノラマルーフを体感。
中村選手:これは開放感がありますねー。
スタッフ:前席から後席まで、パノラマルーフ(※)が気持ち良い開放感をもたらします。また、遮光性の高い電動ロールシェードが直射日光をガードし、さらに挟み込み防止機能付で開閉時の安全性にも配慮しました。途中で止められるので、開放の程度が調整出来ますよ。
中村選手:屋根、これ、ホントすごい(笑)。
※全車にメーカーオプション。パノラマルーフは固定式となります。
お店でインタビュー
いつもと違う高級感、特別な時間が過ごせるクルマ。
スタッフ:今日のご試乗はいかがでしたか?
中村選手:いつもと違う高級感というか...いい気分になれました。緊張しましたけど(笑)特別な時間が過ごせました。
スタッフ:カラーヘッドアップディスプレイにとても感動されていましたね。
中村選手:あれはホントにいい!衝撃でした(笑)!!走行スピードも出るし、法定速度も!それに信号が変わると「信号が切り替わりました」って!
スタッフ:視界の邪魔にはならないですよね。
中村選手:全然!すごかったですね。
スタッフ:運転中の目線の移動がないので、カラーヘッドアップディスプレイに慣れるとやっぱりあの機能が欲しいと言われるお客様が多いです。
ストレスがない。イメージが変わった。
スタッフ:スポーツタイプのクルマの乗り心地に窮屈なイメージをお持ちでしたが、どうでしたか?
中村選手:硬さがあるのかなって思っていましたが、とても運転しやすかったです。ストレスがない。今日の試乗はいいところしか感じられなかったですね(笑)。特別感が味わえました。
乗り心地だけではなく、実用性も気に入っていただけたクラウン(スポーツ)。中村選手が抱いていたスポーツタイプへのクルマのイメージを変えることが出来たようです。
ご協力ありがとうございました!
今回試乗した車:クラウン(スポーツ)
グレード:SPORT Z
ボディカラー:エモーショナルレッドIII(3U9)
新しいカタチのSUVとして、感性に響く「美しいデザイン」と「楽しい走り」を追及した新型クラウンシリーズの第2弾であるクラウン(スポーツ)。クラウンらしい上質さと乗員への細かな配慮にこだわった室内空間を実現させ、乗り込んだ瞬間から走りへの高揚感が高まります。
ボディカラー:エモーショナルレッドIII(3U9)
新しいカタチのSUVとして、感性に響く「美しいデザイン」と「楽しい走り」を追及した新型クラウンシリーズの第2弾であるクラウン(スポーツ)。クラウンらしい上質さと乗員への細かな配慮にこだわった室内空間を実現させ、乗り込んだ瞬間から走りへの高揚感が高まります。