
プリウス体験レポート!
2023.07

子育てが終わって、これからは二人でゆっくり...というわけにはいかないようです。次はお孫さんのお世話で忙しいというご夫婦に、新型プリウスをご試乗いただきます。
旦那さまはお仕事でトラックに乗られており、奥さまはいつも軽自動車に。
セダンの購入を検討されたことがありましたが、ご自分仕様にカスタマイズしたトラックに旦那さまは愛着があり、奥さまはクルマが大きいと怖くて乗れないと決断には至らなかったそうです。
お二人で出掛ける機会がほとんどないとのことなので、久しぶりのドライブデートで新型プリウスを体感していただきましょう。

まずはスタッフがご説明

お悩み解決!?お手軽にいつものドライビング空間へ。
ご自分のトラック以外に乗る時、旦那さまの一番の悩みは腰痛です。トラック以外のクルマだと座面の高さが低いため、前方の見えにくさもあります。
旦那さま:トラックの運転のクセがあって、トラック以外のクルマに乗ると腰が痛くなるんです。
スタッフ:運転席は8ウェイパワースポーティシート(※)になっています。前後スライド、リクライニング、シート上下、座面前端上下のシートポジションを電動で無段階に調整できます。腰を支えるランバーサポートの2ウェイ調整も可能です。シートのホールド感も強くなっているので横ずれも少なく、ユーザーの方からは楽だとのお話をいただいています。
※Zグレードに標準装備

スタッフ:腰をご心配されていましたが、ランバーサポートを少し前へ···
旦那さま:おー腰が!
スタッフ:背もたれのところがS字でぐっと反りだしてくれて、楽な体勢になるように調整ができます。

スタッフ:さらに、 運転席シートポジションメモリー(※)があるので、調整したシートのポジションが記憶でき、次回乗車時には簡単にそれを再現できます。
奥さま:毎回調整する必要がないんですね。
スタッフ:ドライバー2名分のポジションが記憶、再現できますので奥さまの分も記憶できますよ!
奥さま:いいえ!私は怖くて運転は(笑)。
※Zグレードに標準装備

新型プリウスは、操作性に配慮したセンサー一体型のオルガンペダル(写真中、右端)を採用。リニアなペダル操作力で、よりクルマと一体になれる気持ちの良い走りを実現しています。
旦那さま:踏み込みやすいですね。
スタッフ:足裏全体で操作するので微妙な踏み加減を調節しやすく、長距離の運転でも疲れにくいんです。


外観だけじゃない、実用的な機能も新しい。
旦那さまが何度も感触を試されていたのが、 パワーバッグドア (※)です。プリウス初の機能で、スイッチを押すだけでバックドアの自動開閉ができます。
※Zグレードに標準装備
旦那さま:ラゲージ部分、広いですね。
スタッフ:大きなスーツケースなども出し入れしやすいです。また、6:4での 分割可倒式リヤシート で、載せる荷物に合わせてラゲージを拡大できます。片側、または両側を倒して使用すると、長さがある荷物も載せることができますよ。

旦那さま:これは?
スタッフ: アクセサリーコンセント ですね。センターコンソール後部とラゲージルーム左側の2カ所にあり、AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品が使用できます。
旦那さま:ドライヤーが使えるってことですか!?
スタッフ:はい、使えます。
旦那さま:ドライヤーが使えるってすごいですね。
スタッフ:お仕事の移動中にリモートで緊急会議がある場合など、電源をここで取ってパソコンを充電しながら参加などもできますね。
スタッフ:ここは ワイヤレス充電器 (※)で、スマートフォンはこの間に置くだけで充電できます。
奥さま:それだけで充電できるんだー、すごいですね。
※Zグレードに標準装備

旦那さま:大きいですねー
奥さま:大きいですねー
スタッフ:新型プリウスのフロントマスクは ハンマーヘッド デザインを採用しています。最初は見慣れないとのお声がありますが、LEDのヘッドランプをコの字状に配置して、シャープなデザインになりました。後方が少し上がって重厚感が生まれ、サイドは少しふくよかになっていて、しっかり安定した走りになるよう設計されています。
旦那さま:優等生過ぎて面白くないイメージもあります。静か過ぎる走りが、ちょっともの足りないかも(笑)。
奥さま:今までハイブリッド車に乗ったことがないからですね。でも、内装がすごく素敵です。
スタッフ:今日はゆっくりドライブされて、走りも、設備も、機能も全てじっくりご体感ください。

試乗へGO!


想像以上の進化に驚きが止まらない!
スタッフ:前方の見やすさはどうですか?
旦那さま:いつもより半分ほどは見えないですね。
奥さま:でも、見えづらいところはディスプレイに映るから助かっているみたいです。
スタッフ: パノラミックビュー&ワイドフロントビュー (※)がディスプレイオーディオ画面に表示されます。運転席からの目視だけでは見にくいクルマ周辺の状況をしっかり確認できます。
※Zグレードに標準装備

スタッフ:乗り心地はいかがでしょう?
奥さま:シートが良い感じです。
スタッフ:体にフィットする感じですか?
奥さま:そうですね。最初に座った時は埋もれたようになりましたが、次第に違和感がなくなりました。
旦那さま:やっぱり違いますね。疲れない。シートは硬めで、すごくフィットしてきます。
スタッフ:乗降時、 運転席オートスライドアウェイ (※)で、運転席シートは自動的にスライドします。乗り降りしやすいようにも考慮されています。
※Zグレードに標準装備

旦那さま:ん?ところでリヤドアの取っ手はどこですか?取っ手がないですよ!
スタッフ:ここなんです。
旦那さま:おー!どうなってるんですか、クルマの進化は! すごいなー。
リヤドアハンドルはピラーと一体になるデザインで、ボディの滑らかな抑揚を損なわないようにしています。また、 トヨタ初(※)のドアオープンスイッチを採用したことで、力を使わずドアの開閉が可能に。後席の乗降をスムーズにします。
※2023年1月現在

この日は快晴。日差しが強く、戻ると車内は既に高温になっていましたが···
奥さま:風?風がきてないですか?なんかすごい!これ!!
スタッフ: 前席シートベンチレーション (※)ですね。背もたれ面と座面に設定してあるのは、シート表皮の熱気を吸い込むことで冷涼感をもたらすベンチレーション機能です。エアコンの冷気をシートが吸い込み、暑い日も短時間で冷涼感を得られます。
※Zグレードに標準装備

旦那さま:全然違う。熱がこもらない。本当に優れものですね。
奥さま:冬のシートヒーターは必需品ですが・・・
スタッフ: 前席シートヒーター (※1)はもちろん、ハンドルが温かくなる ステアリングヒーター (※2)もおすすめの機能です。ステアリングホイール全周にヒーターがあって温まるので冬は快適です。
奥さま:ハンドルまで温かくなるなんてすごいですね。
※1. Z、Gグレードに標準装備。Uグレードに上級ファブリックシート表皮とセットでメーカーオプション。
※2. Zグレードに標準装備。Uグレードに緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシストとセットでメーカーオプション。



お店でインタビュー

買い替えの時はやはりセダンがいいかなって。
スタッフ:ご試乗はいかがでしたか?
旦那さま:音がやはり静かでしたが、その分思った以上に走りがスムーズ。
スタッフ:もの足りなさはどうでしょう?
旦那さま:それ以上に、とにかく運転が気持ち良かったですね。室内も広い。買い替えの時はやはりセダンがいいかなって改めて思いました。
スタッフ:ありがとうございます!
旦那さま:内装も試乗してみると違いがよく分かりますね。良さを実感しました。安全面もすごく優等生でしたね。
奥さま:素晴らしいクルマですね。

スタッフ:魔法のような車だと奥さまが途中お話されていたのが印象的でした。どのようなところがでしょうか?
奥さま:いや、全て!すごいところだらけでしたよ!魔法のようでした(笑)。
旦那さま:燃費も経済的に良さそうですね。次回買い替え時の参考に良い試乗ができました。

新型プリウスでのお出掛けならテンションが上がる!
奥さま:新型プリウスでどこか行ってきていいよって言われたら、テンションが上がりますね。ドライブにも今後二人で行く!…かもしれませんよ(笑)。
スタッフ:お二人で是非!
旦那さま:すごく楽しいドライブにもなりました。ランチも美味しかったし(笑)。
奥さま:プリウスで楽しい一日を過ごさせていただきました。いつも一緒にいるけど、なかなか・・・だからですね。
お二人で久しぶりのお出掛けを楽しんでいただきながら、新型プリウスのご試乗もたっぷり満喫いただけたようです。

今回試乗した車:プリウス
ボディカラー:マスタード(5C5)
「一目惚れ」するデザインと「虜にさせる」走りを実現。走りへの期待が高まる先進的、上質なデザインの内装を持つ5代目新型プリウス。
快適な室内空間を実現する様々な機能が装備され、直感的な操作でドライビングを楽しめる造りになっています。
