
ヤリスクロス体験レポート!
2024.04

トレイルランナー純さんの休日は、早朝、自宅近くの山をランニングすることから始まります。 そして、午後からは家族と過ごす大切な時間。 純さんにとってクルマは、レース参加のための移動手段であることはもちろん、家族と一緒に買い物やドライブを楽しむためのマストアイテム。
お子様がまだ幼いことや奥様も運転されることがあり、現在乗っているクロスオーバーSUVタイプの軽乗用車は、使い勝手が良いので気に入っています。ただ、買い出しの際の荷物の積み込みには、荷室がもう少し広ければとちょっと不満も。また、高速道路では走りのパワーに物足りなさを感じるそうです。
趣味の時間を楽しむ、家族との時間も楽しむ、そんな純さんのライフスタイルにヤリスクロスはマッチするでしょうか。

まずはスタッフがご説明


SUVならではの存在感、力強い印象へ。
スタッフ:ヤリスクロスはご存じですか?
純さん:CMで見たことはありました。実物は背が高くてかっこいいですね。
純さん:普通の乗用車的なイメージを持っていましたが、フォルムもそれなりにSUVだし楽しみです。
純さん:CMで見たことはありました。実物は背が高くてかっこいいですね。
ヤリスクロスは今年1月に一部改良されて新しくなりました。
スタッフ:今回の改良で、内外装とも進化したうえ、安全装備が充実しました。純さん:普通の乗用車的なイメージを持っていましたが、フォルムもそれなりにSUVだし楽しみです。
スタッフ:外観では、まずアッパーグリルのパターンが変更(※)されました。奥行きと太さが増して、力強いデザインに変わっています。
※GR SPORT 除く

スタッフ:そして、ルーフサイドスポイラーが拡大され、18インチアルミホイールの塗装色はダークグレーからブラックに変更(※)されました。
※対象グレード Z/Z"Adventure"
純さん:SUVならではの存在感が随所に感じられますね。アウトドアな雰囲気が気に入りそうです。スタッフ:外観では一文字のフルLEDリヤコンビネーションランプ(LEDライン発光テールランプ&ストップランプ+LEDターンランプ+LEDバックアップランプ)(※)もポイントです。全ランプにLEDを採用し、消費電力の低減に寄与。デザインはヘッドランプと共通性を持たせ、後ろ姿が個性的な印象になっています。
※GR SPORT、Z"Adventure"、Zに標準装備。G、Uにメーカーオプション。LEDテール&ストップランプは全車LEDとなります。

▲低いドライビングポジションでクルマとの一体感を大切にし、小径ステアリングの採用でクイック感のある操舵性を実現

外観だけではない!進化するユーザビリティ。
純さん:へー!広いなー!
スタッフ:運転席は6ウェイパワーシート(前後スライド+リクライニング+シート上下)(※)になっているので、細かな調整がしやすいですよ。ヤリスだとパワーシートは付いていないので、SUVを選ぶポイントにもなりますね。
スタッフ:運転席は6ウェイパワーシート(前後スライド+リクライニング+シート上下)(※)になっているので、細かな調整がしやすいですよ。ヤリスだとパワーシートは付いていないので、SUVを選ぶポイントにもなりますね。
※Z"Adventure"、Zに標準装備。
スタッフ:メーターは液晶になっているので見やすいと思います。
内装の改良ポイントの1つが、全グレードに7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが標準装備されたことです。デジタルメーターは、シンプルなレイアウトにし、優れた視認性と操作性を実現しました。表示は3つのテイスト(Casual/Smart/Sporty)、3つのレイアウトからお好みで選べます。

純さん:ステアリングにたくさんボタンがありますね。
スタッフ:このステアリングスイッチ(マルチインフォメーションディスプレイ・オーディオ・ハンズフリー・音声認識/レーントレーシングアシスト+レーダークルーズコントロール+レーンディパーチャーアラート)によって、ステアリングホイールから手を放さずに、さまざまな操作が可能です。よく使われるのが音量ボタンです。
純さん:音量がここで調整できるんですか!
スタッフ:そして、ここのボタンですね。ここを押すとレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)に切り替わります。
スタッフ:このステアリングスイッチ(マルチインフォメーションディスプレイ・オーディオ・ハンズフリー・音声認識/レーントレーシングアシスト+レーダークルーズコントロール+レーンディパーチャーアラート)によって、ステアリングホイールから手を放さずに、さまざまな操作が可能です。よく使われるのが音量ボタンです。
純さん:音量がここで調整できるんですか!
スタッフ:そして、ここのボタンですね。ここを押すとレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)に切り替わります。
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)は、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。

スタッフ:通信用のUSB入力(Type-C)(※)やHDMI入力端子(※)も搭載されています。お手持ちのデバイスを接続することで、いつもの映像や音楽を車内で楽しむことができます。
純さん:それはめちゃくちゃ便利ですね。
スタッフ:スマートフォンで行く先を調べて、接続されていれば、ディスプレイで案内もしてくれます。かなり便利だと思いますよ。
純さん:それはめちゃくちゃ便利ですね。
スタッフ:スマートフォンで行く先を調べて、接続されていれば、ディスプレイで案内もしてくれます。かなり便利だと思いますよ。
※GR SPORT、Z"Adventure"、Z、G、Uに標準装備。Xにメーカーオプション。

先進の安全装備、サポート機能も充実。
スタッフ:こちらは車両を上から見たような映像を画面に表示してくれるパノラミックビューモニター(※)です。目視だけでは見にくい車両周辺の状況を確認できます。
純さん:これはすごく助かりそうですね。
スタッフ:屋根のあるところでも問題なく見ることができます。
※GR SPORT、Z“Adventure”、Zに標準装備。Gにメーカーオプション。
スタッフ:これは上から撮っているのではなく、4つのカメラから撮影された映像を疑似的に真上から見た映像に変換、映し出しています。純さん:これはすごく助かりそうですね。
スタッフ:屋根のあるところでも問題なく見ることができます。

純さん:あっ!ご用件はどうぞって!
スタッフ:もう言われましたか!スイッチ操作は不要でクルマが声に応えてくれます。
スタッフ:もう言われましたか!スイッチ操作は不要でクルマが声に応えてくれます。
話しかけるだけで、エージェント(※)が起動して目的地検索や天気予報などの情報をご提供。エアコンの温度調整や窓の開閉などの車両の操作も可能です。
※コネクティッドナビとセット。詳しくはスタッフにお尋ねください。
スタッフ:お子様はドライブがお好きですか?純さん:デザート的な楽しみがあれば、ドライブはノリノリです(笑)。
スタッフ:リヤシートにお子様をお乗せになる際は、リヤセンターアームレスト(ボトルホルダー2本付)(※)が活躍するかもしれませんね。
※GR SPORT、Z“Adventure”、Z、Gに標準装備。


試乗へGO!


走りを楽しめる。そして、実用的。
スタッフ:ドライブモードスイッチ(ノーマルモード/パワーモード/エコドライブモード)・EVドライブモードスイッチを早速使われていますね。
純さん:モードを変えると全然違うのが分かります。パワーモードは踏むとガッツリ加速する感じが得られます。いいですね。
純さん:パワーモードはガソリン車に近い感触がします。ハイブリッド車だとノーマルモードでは、加速がマイルドと言うか、優しい感じになるので。
純さん:モードを変えると全然違うのが分かります。パワーモードは踏むとガッツリ加速する感じが得られます。いいですね。
状況や気分に合わせて、走りをチョイスできるドライブモードスイッチ。ノーマルモード、パワーモード、エコドライブモードに加え、ハイブリッド車にはEVドライブモードも標準装備されています。
スタッフ:ノーマルモードは、一般的な走り。パワーモードは、出力を最大限にしてアクセルレスポンスがかなり良くなります。山道なんかの登りにパワーモードを使用すれば、力強く走ってくれます。エコドライブモードは燃費をかなり重視したアクセル操作になります。純さん:パワーモードはガソリン車に近い感触がします。ハイブリッド車だとノーマルモードでは、加速がマイルドと言うか、優しい感じになるので。

スタッフ:EVドライブモードはエンジンを一切かけずに電気だけで走る機能。このモードが選べるのはハイブリッド車の魅力です。住宅街に入った時、特に夜間など静かに走行できます。スイッチの場所も目に付きやすいので、手元で操作しやすいと思います。
純さん:ホントにたくさん機能がありますね。
純さん:ホントにたくさん機能がありますね。
スタッフ:室内はいかがですか?
純さん:後ろの荷室があれだけ広いのはさすがです。今の軽自動車だと荷室に積めない荷物は後部座席に積むしかないんですよ。
スタッフ:買い出しはどれぐらいの頻度で行かれますか?
純さん:だいたい月一ぐらいですね。必要なものをどさっと買う感じです。
純さん:後ろの荷室があれだけ広いのはさすがです。今の軽自動車だと荷室に積めない荷物は後部座席に積むしかないんですよ。
スタッフ:買い出しはどれぐらいの頻度で行かれますか?
純さん:だいたい月一ぐらいですね。必要なものをどさっと買う感じです。

趣味にも、日常使いにも、ありだと思います。
スタッフ:月一ぐらいだと荷物も相当量になりますね。
純さん:積みきれない荷物はリヤシートの子供の足元に置いています。でも、これぐらいの荷室だと余裕ですね。荷物と子供たちを一緒にしなくて済むかなって。
純さん:積みきれない荷物はリヤシートの子供の足元に置いています。でも、これぐらいの荷室だと余裕ですね。荷物と子供たちを一緒にしなくて済むかなって。
スタッフ:ファミリーカーとして乗るにはいかがでしょうか?
純さん:もちろんありだと思います。5人家族がずっと5人で乗るのは現実的じゃないかもしれないけれど、4人家族だったら大丈夫だと思います。我が家はテントとか毛布とか枕なんかは子供用で常にクルマに載せてあるんです。公園に行った時なんかに軽くテントとか張って。そういったものを載せておける余裕があるというのも良いと思います。
純さん:もちろんありだと思います。5人家族がずっと5人で乗るのは現実的じゃないかもしれないけれど、4人家族だったら大丈夫だと思います。我が家はテントとか毛布とか枕なんかは子供用で常にクルマに載せてあるんです。公園に行った時なんかに軽くテントとか張って。そういったものを載せておける余裕があるというのも良いと思います。

▲トレイルランの時は、着替えや装備品など色々積んでも大丈夫そう

クルマには見えない収納、いわゆる隠れ収納があるものもあります。ヤリスクロスの場合、助手席シートアンダートレイ(※)もその一つ。助手席シート下からトレイが引き出せます。
※Z“Adventure”、Zに標準装備。Gにメーカーオプション。
純さん:トレイルのシューズ、これは入れたいです!
スタッフ:収納部分の高さは余りないので···(苦笑)。シューズを脱いだ後に履く、例えばサンダルなんかを入れてもらえれば···。基本はラフになりたい時のためにスニーカーやサンダル、スリッパなどを入れるスペースになります。
純さん:背の高い履物は入らないということですね(苦笑)。
スタッフ:収納部分の高さは余りないので···(苦笑)。シューズを脱いだ後に履く、例えばサンダルなんかを入れてもらえれば···。基本はラフになりたい時のためにスニーカーやサンダル、スリッパなどを入れるスペースになります。
純さん:背の高い履物は入らないということですね(苦笑)。

純さん:走行中、ドアミラーの端に、オレンジのインジケーターが時々点灯していました。
スタッフ:ブラインドスポットモニターといって、死角にクルマがいたり、隣接する車線の最大約60m後方までモニターして、急接近してくるクルマを検知し、インジケーターを点灯させ、お知らせしてくれます。クルマを検知した状態でウインカーを操作するとインジケーターが点滅し、より注意を喚起します。
純さん:しっかりした安全装備がありますし、実際に乗ると取り回しが良くて、運転しやすいですね。ハンドルもあったかいし(笑)。
スタッフ:ブラインドスポットモニターといって、死角にクルマがいたり、隣接する車線の最大約60m後方までモニターして、急接近してくるクルマを検知し、インジケーターを点灯させ、お知らせしてくれます。クルマを検知した状態でウインカーを操作するとインジケーターが点滅し、より注意を喚起します。
純さん:しっかりした安全装備がありますし、実際に乗ると取り回しが良くて、運転しやすいですね。ハンドルもあったかいし(笑)。

お店でインタビュー

トレイルをガッツリ走った後でも安心です。
スタッフ:レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)にとにかく感動されていましたね。
純さん:一番感動しました、ホントに楽でした。
スタッフ:今日のように川沿いをひた走るというスタイルにもちょうど合っていましたよね。
純さん:車間を勝手に取って先行車にずっと付いていってくれました。ステアリング操作もだし、アクセルやブレーキもほぼほぼ操作しなくて良かった。ハンドルに手を添えているだけでカーブもスムーズに曲がってくれました。
純さん:一番感動しました、ホントに楽でした。
スタッフ:今日のように川沿いをひた走るというスタイルにもちょうど合っていましたよね。
純さん:車間を勝手に取って先行車にずっと付いていってくれました。ステアリング操作もだし、アクセルやブレーキもほぼほぼ操作しなくて良かった。ハンドルに手を添えているだけでカーブもスムーズに曲がってくれました。
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)は、先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持、先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開します。先行車との間にちょうどいい距離が設定でき、より感覚にあった車間距離を実現します。

スタッフ:加えて、レーントレーシングアシストとレーンディパーチャーアラートが車線の逸脱機能を防止してくれます。レーントレーシングアシストは車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援。レーンディパーチャーアラートは車線をはみ出しそうな時は、ディスプレイ表示およびステアリングの振動または警報ブザーにより警告。ステアリング操作も支援します。試乗するとこれらを実感できますよね。
純さん:トレイルをガッツリ走った後でも、帰りの運転がこれぐらい楽なら、ちょっと追い込んで走っても安心です。
スタッフ:これらの安全装備が全て標準で付いていますから。
純さん:トレイルランナーには是非欲しい一台ですね。
純さん:トレイルをガッツリ走った後でも、帰りの運転がこれぐらい楽なら、ちょっと追い込んで走っても安心です。
スタッフ:これらの安全装備が全て標準で付いていますから。
純さん:トレイルランナーには是非欲しい一台ですね。

SUVなのにコンパクト!大き過ぎないのがいい。
スタッフ:実はちょっとしたお気に入りがあって、それにもずっと感動されていましたね(笑)。
純さん:ステアリングヒーター(※)!ほんのり温かく、ずっと感動していました。シートヒーター(運転席・助手席)(※)も良かったですね。走った後の汗冷え対策にもすごくいい。
純さん:ステアリングヒーター(※)!ほんのり温かく、ずっと感動していました。シートヒーター(運転席・助手席)(※)も良かったですね。走った後の汗冷え対策にもすごくいい。
※Z“Adventure”、Zに標準装備。GR SPORT、Gにメーカーオプション。
趣味の時間にも、家族との時間にも使えるクルマと、気に入っていただけた様子です。
純さん:ヤリスクロスでトレイルに出掛けたいですねー。平尾台とか秋吉台とか、他にも遠征してみたくなります。 ファミリーカーとしても4人くらいだったら大丈夫そうだし、趣味用として使う時も、SUVなのにコンパクトで、大き過ぎないのがいいですね。
ご協力ありがとうございました。

今回試乗した車:ヤリスクロス
グレード:HYBRID Z
ボディカラー:ブラックマイカ(209)
2024年1月に一部改良し、個性際立つ内外装の進化と共に、安全装備を充実させ、さらに魅力度がアップしました。
見通しのいい視界、視線移動に配慮された内装のレイアウト、大容量の荷室といった従来の特徴に加え、新たにソフトアームレストが追加されるなど進化を続けています。
ボディカラー:ブラックマイカ(209)
2024年1月に一部改良し、個性際立つ内外装の進化と共に、安全装備を充実させ、さらに魅力度がアップしました。
見通しのいい視界、視線移動に配慮された内装のレイアウト、大容量の荷室といった従来の特徴に加え、新たにソフトアームレストが追加されるなど進化を続けています。
