キタキュウ映えスポット vol.11

ヤリスクロス×遠賀川遡上
2024.04

トレイルランナーが行く、遠賀川源流を訪ねるドライブ
全長61km、流域面積1026km²、嘉麻市をはじめ、飯塚市、直方市、中間市、北九州市など7市14町1村を貫流する遠賀川。およそ67万人がその流れの恩恵を受けています。
九州有数の一級河川、その源流を目指し、ガチのトレイルランナーがヤリスクロスとタッグを組み、壮大な遡上ドライブを走破します!

▲なみかけ大橋/遠賀川河口を跨ぐ橋長345mの長大橋

九州最大級、圧倒的な存在感
遠賀川河口堰
河口から上流へ2kmの場所にあるこの堰は、治水、利水、塩害防止の目的で、1980年に完成しました。堰の長さはおよそ517mあり、九州最大級です。堰を形成している9つの操作棟は少しづつ色味が変化して、全体で淡いレインボーカラーの配色になっているのも映えポイントになります。
遡上ドライブは始まったばかり。まだまだその広さを誇る遠賀川は、堰の迫力もあいまって、圧倒的な存在感を見せています。
遡上ドライブは始まったばかり。まだまだその広さを誇る遠賀川は、堰の迫力もあいまって、圧倒的な存在感を見せています。



整備されたメジャー映えスポット
中間市役所前遠賀川河川敷
中間市役所前の河川敷は今年、新たに整備されました。
JR線鉄橋周辺は映画『ALWAYS 三丁目の夕日』やその他ドラマの撮影にもたびたび使われているエリア。明治24年鉄道開通当時に造られた歴史ある煉瓦積みの橋梁は、絶好の映えスポットです。130年以上もの歴史と共にヤリスクロスを写真に収めます。
またこの時期、風物詩になっている色とりどりの鯉のぼり約150匹が芝生広場に飾られます。遠賀川からの風を受け、悠々と泳ぐその姿はまるで川の雄大さを誇っているかのようです。
JR線鉄橋周辺は映画『ALWAYS 三丁目の夕日』やその他ドラマの撮影にもたびたび使われているエリア。明治24年鉄道開通当時に造られた歴史ある煉瓦積みの橋梁は、絶好の映えスポットです。130年以上もの歴史と共にヤリスクロスを写真に収めます。
またこの時期、風物詩になっている色とりどりの鯉のぼり約150匹が芝生広場に飾られます。遠賀川からの風を受け、悠々と泳ぐその姿はまるで川の雄大さを誇っているかのようです。



遠賀川と穂波川の合流地
遠賀川中の島
遠賀川と穂波川に挟まれた中の島は飯塚市民に親しまれる広場です。支流との合流地は他にもありますが、ここではその上に架かる芳雄橋から合流の様子がはっきりと見て取れます。橋の中央には両川を見渡せる屋根付きバルコニーがあり、中の島に下りるために橋の両側に階段も設置されています。
中の島を目の前にして立つと川の圧倒的な迫力は左右に二分され、徐々に細くなっていくのが分かります。
中の島を目の前にして立つと川の圧倒的な迫力は左右に二分され、徐々に細くなっていくのが分かります。

▲洗越用水堰/流れに対し、二方向に築かれた堰

▲中川原堰/空気を送り込み高さを調整するラバー堰

鮭の名を冠した全国でも珍しい神社
鮭神社
遠賀川は九州で唯一、鮭が遡上する川としても有名です。源流にほど近い場所に、鮭の名を冠した全国でも珍しい神社があります。
河口の芦屋町からおよそ50km、鮭がいくつもの堰を越えてこの地に辿り着くと、来年は豊作であると人々は喜び、神の使いとする鮭を食べない風習が今でも残っているそうです。
河口の芦屋町からおよそ50km、鮭がいくつもの堰を越えてこの地に辿り着くと、来年は豊作であると人々は喜び、神の使いとする鮭を食べない風習が今でも残っているそうです。

毎年12月には、五穀豊穣や無病息災を祈願する献鮭祭(けんけいさい)が行われます。
道路沿いの風格がある鳥居、神聖な空気が漂う境内、歴史の重みを感じる社殿。決して大きくはない故に、この地に根付いた信仰の深さを肌で感じることができます。
道路沿いの風格がある鳥居、神聖な空気が漂う境内、歴史の重みを感じる社殿。決して大きくはない故に、この地に根付いた信仰の深さを肌で感じることができます。

▲田出原橋/川幅はぐっと狭くなり、源流がいよいよ近い

静寂の中、創造された崇高な瞬間
遠賀川源流の地
国道211号線を東峰村方面へ。雨は降ったり止んだりが続き、標高に比例してヤリスクロスが霧に包まれ見えなくなりそうです。
峠の手前、ともすれば見落としてしまいそうな所に遠賀川源流公園が見えてきます。この公園こそ「遠賀川源流の地」へと続く山道の入口がある場所になります。

到着すると、道中を煩わせた気象条件が思わぬ光景を生み出していました。水分を含み垂れたもみじの枝先で、雨の恩恵を受けた新緑がいっそう美しくその色を放っています。新しい季節を告げる瑞々しい自然。それを借景に、大河を遡上してきたヤリスクロスは力強さを増し、静寂の中に崇高な瞬間が創造されたラストショットです。


入口から300mほど山道を登って行くと、遠賀川の源流点です。現在は、近年の豪雨災害の影響でそこまで行くことはできません。三角コーンがひっそりと通行止めを告げています。
源流には高さ6m程の小さな滝があるといいます。そこから始まる北部九州最大級の川の流れは過去から脈々と時の流れをも紡ぎ、今日も私たちの生活を支え続けています。
ご協力ありがとうございました!
飲酒運転は法律で禁止されています。ドライバーの方の飲酒は絶対におやめください。
▼今回のドライブルート ※撮影のための特別試乗コースとなっています。

今回の撮影に使用した車両:ヤリスクロス
グレード:HYBRID Z
ボディカラー:ブラックマイカ(209)
2024年1月に一部改良し、個性際立つ内外装の進化と共に安全装備を充実させ、さらに魅力度がアップしました。
小回りが利く軽快な走り、先進の安全・安心装備、世界トップレベルの低燃費を実現。優れた利便性や乗る人の個性、ライフスタイルを彩り、街乗りにもレジャーにもちょうどいいサイズ感が特徴です。
ボディカラー:ブラックマイカ(209)
2024年1月に一部改良し、個性際立つ内外装の進化と共に安全装備を充実させ、さらに魅力度がアップしました。
小回りが利く軽快な走り、先進の安全・安心装備、世界トップレベルの低燃費を実現。優れた利便性や乗る人の個性、ライフスタイルを彩り、街乗りにもレジャーにもちょうどいいサイズ感が特徴です。
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